歯科衛生士の方をお招きして子ども達に歯科指導を
して頂きました。
衛生士さんが持っているのがきれいな歯
男の子の口の中は虫歯だらけ
虫歯にならないように歯磨きの仕方をまず学びます。
ブラシの持ち方を確認します。
①前歯シャカシャカ(口を閉じた状態で)
②左の葉シャカシャカ(口を閉じた状態で)
③右の歯シャカシャカ(口を閉じた状態で)
④下の奥歯前へ前へ(奥から前へ引くように磨きます)
⑤上の奥歯前へ前へ(同上)
磨く順番をきちんと決めて磨くことが大切だそうです。
(磨き残しをなくすために)
そして最初は何もつけずに磨くこと
一通り磨いた後に、仕上げとして歯磨き粉を少しつけて磨くのがポイント。
ぜひ、お家でもしてみてください。
次は実験コーナー。
お菓子のオ〇オを口の中にいれて20回嚙みます。
食べ終わった後のお口の中がこちら。
歯の隙間や溝にしっかりついています。
これをみんなで歯磨きをして取り除きましょう。
舌の汚れもチェックしてます。
みんなが絶対オ〇オを取ってやる~!
と、一生懸命磨いて、磨いて、磨いて。
これでもかというくらい磨いて、磨いて、磨いて。
鏡を見ながら磨いて、磨いて、磨いて
ほら、磨き残しのないように磨いてるのに食べちゃダメ!!!
だっておいしいんだもん!
最後は衛生士さんにチェックしてもらいました。
きれいに磨けた子、溝にまだ少し残っている様々でしたが、
原因はいろいろあるようです。
①右利きの子は右側が磨きにくい。左効きは左側が磨きにくい。
②下の歯より上の歯は磨きにくい。
③歯の溝の深さや歯と歯の隙間は個人差がある。
(溝が深ければ深いほど、隙間がないほど磨きにくい)
お子さんの歯の性質を知って、仕上げ磨きをすると効率よくできるかもしれませんね。
歯は一生のお友達。
仲良く、大切にしましょうね!!!