2021年12月16日木曜日

歯科指導

歯科衛生士の方をお招きして子ども達に歯科指導を

して頂きました。



衛生士さんが持っているのがきれいな歯
男の子の口の中は虫歯だらけ



虫歯にならないように歯磨きの仕方をまず学びます。

ブラシの持ち方を確認します。





①前歯シャカシャカ(口を閉じた状態で)

②左の葉シャカシャカ(口を閉じた状態で)


③右の歯シャカシャカ(口を閉じた状態で)

④下の奥歯前へ前へ(奥から前へ引くように磨きます)

⑤上の奥歯前へ前へ(同上)



磨く順番をきちんと決めて磨くことが大切だそうです。
(磨き残しをなくすために)

そして最初は何もつけずに磨くこと

一通り磨いた後に、仕上げとして歯磨き粉を少しつけて磨くのがポイント。

ぜひ、お家でもしてみてください。







次は実験コーナー。

お菓子のオ〇オを口の中にいれて20回嚙みます。




食べ終わった後のお口の中がこちら。


歯の隙間や溝にしっかりついています。




これをみんなで歯磨きをして取り除きましょう。



舌の汚れもチェックしてます。






みんなが絶対オ〇オを取ってやる~!
と、一生懸命磨いて、磨いて、磨いて。




これでもかというくらい磨いて、磨いて、磨いて。




鏡を見ながら磨いて、磨いて、磨いて


ほら、磨き残しのないように磨いてるのに食べちゃダメ!!!



だっておいしいんだもん!


最後は衛生士さんにチェックしてもらいました。


きれいに磨けた子、溝にまだ少し残っている様々でしたが、

原因はいろいろあるようです。

①右利きの子は右側が磨きにくい。左効きは左側が磨きにくい。

②下の歯より上の歯は磨きにくい。

③歯の溝の深さや歯と歯の隙間は個人差がある。
(溝が深ければ深いほど、隙間がないほど磨きにくい)

お子さんの歯の性質を知って、仕上げ磨きをすると効率よくできるかもしれませんね。

歯は一生のお友達。


仲良く、大切にしましょうね!!!